当店オリジナルKH250 400用 クロームメッキスポークを組む。
当店で販売しているクロームメッキスポークのサンプルを作る為、
ハブのブラストとスポーク組の様子をUPします。
先ず、ある意味一番大変なハブのブラストと磨き作業です。
何十年も外す事すらなかったハブはこの通りです。
ベアリングを取り外し、一度アルミナで粗削りした後、再度ガラスビーズでブラストするとこの通り。
見違えるようにキレイになりましたが、これ位ならさほど苦になりません・・・
ここまでの作業はおおむね機械化されていますのでそれ程の手間ではありませんが、
ここからの作業は時間と神経をすり減らす「手仕上げ」となります。
根気のいる作業に心が折れそうになります・・・
そんな時、夏休みで暇をもて余していた強力な助っ人達?が現れました(汗)
結局、余計に気を使って大変でしたが(笑)こんな寡黙でつまらない作業でも、みんなで楽しくガヤガヤやると心が折れずに済みます。
鏡面仕上げとまではいかなくとも、「粗仕上げ」位にはなったかな?
この後、顔が映る位になるまでバフを使って磨き込みます。