兵庫県加古川市のガレージ トライシクルのブログです Archive | 5月

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KH400 350SS用PWK28キャブキット

KH400にボルトオンで装着できるケイヒンPWK28 キャブキットです。
KH400並びに350SS用としておおまかなセッティング済みですので、
煩わしいニードルの選定は必要ありません。
取り付けに必要な、専用マニ、ガスケット、インシュレーター、専用ケーブルがセットになっており、装着したその日から走行可能です。オプションで、エアーファンネル&パワーフィルターキットも発売中です。

 

 

尚、チョークレバーはノーマルがなんとか使えますが、レバーはダルダルになります。
ただ、霧化特性はノーマルとは比較になりませんので装着頂いた多くのお客者より「別物のバイクになった!」と嬉しいインプも多数頂いております。

(注)受注生産となりますので、納期がかなりかかります。詳しくはお電話にてお問合せ下さいませ。

350SS用ケイヒンPWK28キャブキット        130000円 (税込み140400円)

KH400用ケイヒンPWK28キャブキット        120000円 (税込み129600円)

 PWK28用 エアーファンネルキット           10500円(税込み11340円)

PWK28用 パワーフィルターキット            9000円 (税込み9720円

 

* 現在、欠品中です

350SS用 PWKキャブキット

350SSユーザー様、お待たせ致しました。 やっと納得のいくセッティングが完了致しました。
350も下から上まで一気に吹け上がるようになり、元々エキサイティングなサンハンですが、霧化特性が著しく改善する事により、中低速も乗りやすくなり、より魅力的なマシンへと変貌します。

 

 

完全に近いセッティングとなると、現車を持ち込んで頂き、実際に走ってみないと不可能ですが、ボルトオンキットですので、ポン付けでも、ほぼ走れるようにセットしておかないといけません、市販のPWKキャブのままでは、まともに走ることもままなりませんから・・・

ただ、もともと懐の深いPWK28ですので、セッティング次第では50ccスクータでも装着実績があるので、単室83ccの250でもなんとかなりそうです、なので今後はKH250用も発売予定です。250ユーザーの方、今しばらくお待ち下さい!

 

 

セッティングの要はこのジェットニードルの選定に尽きます。
メインジェットだけや、ニードルの段数調整だけなら原付小僧でもできます。
やはりプロとの差は中低速の乗り易さなんでしようね・・・
パーシャル域からいきなり全開とか、あえて高いギアでの無理な加速とか、本当にいろいろデーターを取りながら煮詰めていきます。
KH400と350SSの排気量差はたった50cc、ましてや単室だと16ccしか変わりませんが、点火方式やポートタイミングも違います。KH400であれだけ調子よかったセッティングでも350SSだと中速でゴボついてまともに走る事が困難です。KH400と400SSでさえポートタイミングも同じなのに点火方式の違いだけでもセッティングは大きく変わります。

 

 

このように何本ものニードルの中からベストを探ります。
ストレート径、テーパー角、切り上がりなどなど、最終的にはスロットルボディーのカッタウェイまでと。
それらを組み合わせ、本当に何千通りともいえる気の遠くなるような組み合わせの中から「だいたい」の所を探っていきます。機械式のキャブである以上、フューエルインジェクションのような柔軟な対応は不可能です。
吸入空気量を元にアクセル開度や回転数に応じ、CPUで演算し、それに加え気圧や気温の補正+点火時期制御までしてくれるEFI。だから最近のエンジンは高出力なのに高燃費という相反するミラクルをやってのけるんですね。

ただ、長いキャブの歴史の中で、最終進化版といえるFCRやPWKに関しては、EFIであってもその性能になかなか追いつけなかった程、霧化特性は素晴らしく、元々のキャブの霧化がよくない旧車程、キャブを交換するだけで恐ろしく豹変するのも事実です。
パワーはもちろん、始動に関しては、キック一発でいとも簡単にエンジンは目覚めるようになります。

 

 

キャブセッティングにはいろんなSSTを使い、極力視える化する事で早くそこにたどり着くことができます。
ダイノジェットなどはその頂点でしょうが、2サイクルの場合、排気温度も低く、空燃比計も意味がないのでつらいですね。
やはり最終的には乗ってみての自分の感覚が頼りになってきますが、2ストは4ストに比べ、混合気での冷却が重要となりますので、やはり少し安全マージンを取ってしまいがちです。
それに無接点CDIのKH400に比べ、SS系ではポイントの調整など点火セッティングが大きく影響しますし、個体差も出やすいので初期セットにもすごく迷います。

 

 

そしてキャブセッティングに絶対に必要不可欠なスペシャルツール!それは「老眼鏡」。
これとLEDライトがないと、あの鬼のように小さく刻まれた文字を読むことなんて絶対不可能です!
親父の形見だったハズキルーペがこれほど役に立つとは想像だにしていませんでした。
あ・・・どなたか私の目とナニを新品に交換してくれるショップ様をご紹介下さいませ(爆)

 

 

尚、今回S2シリンダー&BEETバラチャンでセッティングを行っておりますが、先にも述べたように、KH400に比べ、点火の関係で個体差が大きくなります。必ずスロー及び、メインジェット等の細かなセッティングを各自で行って下さい。

また、取付けにおいて、どのモデルも純正のエアークリーナーBOXを取り外して頂く必要がございます。
また、チョークワイヤはなんとか使えるかな?と言うレベルです。まぁ、チョークワイヤに関しては、ダルダルになりますが、 手元で3個ともなんとか操作できますし、霧化特性が著しく改善されるので、始動時の一瞬のみしか使わなくなりますので、まず問題ないかと思われます。


 別途、オプションとしてパワーフィルターセット並びにエアーファンネルキットもございますので、併せてご検討下さいませ。
また、今回、専用スロットルケーブルがステンレスワイヤーに変更となり、若干ですが前回分より値上げとなっております、何卒ご理解の程よろしくお願い致します。

 

350SS用ケイヒンPWK28キャブキット        130000円 (税込み140400円)

KH400用ケイヒンPWK28キャブキット        120000円 (税込み129600円) 

 

PWK28用 エアーファンネルキット           10500円(税込み11340円)

PWK28用 パワーフィルターキット            9000円 (税込み9720円)

 

 *現在、欠品中です。

番外編。GW、6輪オフ車釣りング。

お陰様で、ここ最近ず~っと超忙しく、ほとんど休み無しで作業していた為、GWは山にこもって心身共にリフレッシュ!
旧車乗りの方、特にウチのお客様にはあまり興味がない内容かもしれませんが、実は私、KHと同じ位オフ車も大好きなんです。
今回、トランポにもう一台の愛車、スーパーシェルパを積んで、渓流釣り&キャンプ&ゲロ道アタックという一粒で三度オイシイ4輪+2輪=6輪釣リング(6ツー)をご紹介したいと思います。

 

 

いわゆるこの6ツーなんですが、コレを一度でも経験すると、もう自走なんて・・・
バイク乗りの方なら解って頂けると思いますが、いくらハーレーだろうが、リッターバイクであろうが、快適さだけで考えると軽トラですら絶対かないません。バイクと違い、渋滞の心配もありそうですが、渋滞しそうな街中とはマッタク逆方向へいくので、渋滞の心配など皆無です。
軽トラとて、快適な空調はもちろん、疲れの最大の原因、風圧なんて皆無!!それにあの三角木馬よろしく鬼のようにケツの痛いOFF車のシートに比べれば軽トラですら天国です。

 

 

今回は旧車屋だけに?今やもう見る事もめっきり減った100系ハイエースで行きましたが、普段は実家のハイゼットにルーフキャリアを付けて6ツーしています。
この時は二人で岐阜まで6ツーした画像で、ルーフにも荷物満載、オッサン二人がひしめき合って乗車していますが、それでもバイクで自走よりはるかに楽チンなんて一般のバイクに乗らない方には理解不能でしょうね。

 

 

コレが今回の主役、これまた不人気車の殿堂カワサキ スーパーシェルパ。
コイツとも今年でもう20年の付き合いになりますが、飽きるどころか、ますます惚れこんでいます。
最初、本当はこのクラスの王者、セロー225WEが欲しかったのですが、カワサキキチの私にはコレしか選択の余地はありませんでした(涙)
昔は、この「トレッキングバイク」の見た目がどうしても受け入れられなかったのですが、一度乗ったらこんなオモロイ乗り物はありません!オフ車の割りに車高が低く、どちらかと言うとトライアル車に近い性格です。
その車高の低さからくる足つき性の良さは、二輪二足と言う言葉を生みだし、両足で地面を漕ぎながら悪路を走破できます。
足つき性がよければ、どんな道にも躊躇なく入っていけます、そう子供の頃、色んな道に自転車で入っていったあの感覚・・・童心に帰って探検ごっこが可能なんです。

 

 

この車両も例に漏れず、BEETボアアップキット、ハイカム、FCR35と、もはや別物のパワーですが、それでいて極低速性能はそのままどころか、逆に乗り易いのが素晴らしい・・・

 

 

今回は、昔よく行ってた鳥取県の某源流へ、林道を奥へ奥へと進めます。
2駆の私のハイエースではスタックしてしまう箇所もありましたが、必需品の牽引ロープで乗り切ります。

 

 

途中、今晩のご馳走、タラの芽を採ります。このタラの芽の天婦羅は絶品です。
従兄弟の自作タラの芽獲り器が大活躍!廃物利用ですが秀逸です(笑)

 

 

現地に着いたら、これまた今晩のご馳走の狩りに源流へと入ります。
車止めから先、もっと奥へと進入できるアドバンテージはトレッキングバイクの特権かもしれません。
人スレしていない上、今回は雨後という最高のコンディションにも恵まれ、入れ食い状態です。

 

 

着水と同時に獰猛な岩魚が飛び出してきました。
源流独特の天然物岩魚の美しい魚体に、しばし見とれてしまいます・・・

 

 

尺越えをGET!素晴らしい魚体です。
自分達が食べる分だけキープし、あとはリリース。

 

 

寝床を営設します、もちろんキャンプ場のような水道やWCなんてございません!たまにキャンプ場で発電機などを持ち込む輩も見受けますが、不自由を楽しむのがキャンプ、それならコテージかホテルで寝ろ!と思うのは私だけでしょうか?
まぁ、子供さんや女性の事を考えるとキャンプ場は仕方がないと思いますが、旧車を楽しまれる皆さんは、せめて、LEDランタンだけはご遠慮願いたいですね!LEDは確かに便利ですが、あの冷たい青白い光は、どんな時でもエンジン一発で始動するフューエルインジェクション車のようで・・・ガソリンランタンの温かい光とシュコ~という燃焼音は旧車乗りなら虜になる事間違いありません(笑)

 

 

キャンプの醍醐味、焚き火を囲んでの宴です。TVも携帯もない夜、これぞプライスレス!
気の置けない仲間と、とっておきの日本酒で乾杯!この至福のひと時が私をキャンプへと駆り立てます。

 

 

行きがけの駄賃代わりに頂いたタラの芽は天婦羅に。
最近ではスーパーでも手に入るようになった山菜ですが、山菜こそ鮮度が重要です。
とうてい同じものとは思えない美味しさです。

 

 

岩魚の塩焼き&骨酒。
焚き火の煙で適度に燻された塩焼は絶品。意外に岩魚はアマゴよりあまりクセがなく美味しいんですよ。

 

 

飯ごうで炊くご飯もまた格別です。コツはお米をといでから直ぐに火にけるのではなく、
少し漬け込んでから炊くと、ふっくら美味しいご飯が炊き上がります。

 

 

二日目は第3の目的「ゲロ道アタック」です。
ここはそうでもありませんが、ガレガレの獣道を二輪二足で突き進みます。

 

 

倒木や丸太超えなど、時には、茂みの中に突入する事も。
今回も私が大転倒をしてしまい、あわや大怪我をするところでした(汗)

 

 

ハンドガードがないと、クラッチレバーは枝にひっかかったり、いきなりブレーキがかかったりして危険ですので、必需品ですね。
これも低車高のトレッキング車ゆえ、なせる芸です。

 

 

ガレ道は本当に自分が単車に乗れていない事を痛感します・・・
基本であるはずのバランス感覚・・・オフ車に乗って、単車に乗せられていたんだなと改めて思います。

 

 

沢渡りは気持ちいいですね・・・マイナスイオンに癒されます。
日頃、街中で煙幕を撒き散らして走っている事に、危うく反省してしまう所でした(笑)

 

 

走る事、小1時間、ガレ道最終地点に到着しました。
標高が高いので、気温は結構低いはずですが、頂上に着く頃にはすでに汗だくになっていました。
最終地点に着いて、思わず「ワシら、ええ歳こいて、一体何しとんねん!」と言うと、思わず二人共大笑いしてしまいました。
ホント、ここまで走っても何の意味もありませんが、ガレ道を走破した達成感と、心地よい疲労が、妙な笑いを誘発したんだと思います。
おそらく登山家よろしく「そこに道があるから」走ってしまうんでしょうね(笑)

今回、番外編で、旧車にマッタク関係ないネタでしたが、二輪のおもしろさにジャンルなんてありません。
大のオッサン二人、本当に一日遊びまくることができるのが二輪の楽しさです。
オフ車に興味の無い方にこそ見て頂き、少しでもオフ車の楽しさを知って頂ければ幸いです。

特に、スマホで最後まで閲覧頂いた方、本当にお疲れ様でした(笑)

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