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KH用 ブレンボブレーキキット 競技用

構想から6年・・・念願のKH用完全ボルトオンブレーキキットが完成しました!

 

 

最近のオートバイにお乗りの方には、まず理解できないと思いますが、ディスクブレーキ黎明期のカワサキトリプルは本当に恐ろしい程ブレーキが効きません・・・ブレーキをなんとかしょうにも強化パットすらない現状に憂慮していました。

見た目と効きや価格のバランスがとれたブレンボラグビーキャリパーをKH250、400に完全ボルトオンで装着する為、スポーク逃げ加工済みキャリパー、専用サポート、ステンレスオフセットスペーサー、取り付けボルト、アールズステンメッシュホース、ステンバンジョーボルトをセット致しました。
ホースは純正3WAYジョイントまででとしましたので、ハンドル高さを気にせず取り付け可能です。

また、お求め易くなった、ブレーキホース無しキットもご用意致しました。
すでに、メッシュホースなどに交換済みのお客様や、安価な社外ホースで組んで頂いても制動力は、ほぼ変わりませんので、この機会にぜひブレンボの制動力を手に入れて下さい!
尚、ホースなしキットは、純正のホース&ブレーキパイプのままではご使用頂けません。
現在、社外ホースに変更されている方も、キャリパー側の取り付け部をバンジョータイプに変更し、P1.0のバンジョーボルトとクラッシュワッシャーをご用意下さい。

 

アールズ社製ブレーキホース付きボルトオンキット  税込み99360円(税抜き92000円)
ブレーキホース無し ブレーキキット         税込み78840円(税抜き73000円)

 

当初、限定50台分の予定でしたが、現在キャリパーの入手が困難で、初回10台限定とさせて頂きます。キャリパーが入荷次第順次生産予定ですが、今の所、キャリパーの年内入荷は難しいとの事ですので、お急ぎの方はお早目にご連絡下さいませ。

 

 

対抗2ピストンキャリパーの通称「ラグビーキャリパー」をKHのノーマルディスクとスポークホイールに装着できる様、冶具を制作し、フライス加工いたしました。
キャリパーの肉厚にも十分注意しながら、スポークとのクリアランスが確保できるよう切削しています、切削面は融雪剤等でも腐食しない様、ウレタン塗装を施し万全を期しております。(画像は塗装前です)

 

 

キャリパーサポートにはA2070系ジュラルミン材をマシンニング加工、あえて肉抜きはせず、80年代の無骨なレーサーを意識しデザインしました。もちろん切削後のアルミの腐食対策に白色アルマイト処理を施しております。
取りつけボルトにも拘り、細目ピッチSCM鋼ボルトはもちろんの事、フォーク側にはスズコバルトメッキボルトを、キャリパー側には、黒染めより耐候性のあるブラック三価クロメートメッキボルトを採用、旧車本来の雰囲気を損なわない様に配慮致しました。

 

 

ブレーキホースも現在ではアールズ社を採用するホースメーカーはめっきり少なくなりましたが、あえて「アールズ製」を採用、安価な他社製品でもまず問題ないのでしょうが、やはり私ら世代には「アールズ」の響きは特別なものです・・・
バンジョー等々、アルミ製のフィッティングならもう少し価格も抑える事もできたのでしょうが、どうもチープな外観が・・・やはりステンフィッティングの質感だけはどうしても譲れません。オフセットスペーサーもサビとは無縁のSUS304にて制作しております。

より強力な制動力をお求めの場合、ピストン径が一回り大きいロッキード製2629キャリパー仕様も別途ご用意致しております。価格、納期等お問合せ下さいませ。

 

 

本来の性能を十分に味わって頂く為にも、マスターシリンダーのオーバーホールは必ず行って下さい。純正1/2マスター対応としていますが、ニッシン製の一体型マスターへの交換と3WAYジョイントからマスターシリンダーまでもステンメッシュホースへの交換をお勧めします。

純正のスポークホイール対応ですが、製造より40年以上経った物が殆どです。旧車故、経年変化ならびに車両個体差も相当大きいです、ホイール単体の振れは必ずご確認下さい。
スポークとキャリパーのクリアランスは1.5mm~1mmを基準としております。
クリアランスが1mm以上確保できない場合、スポークの振れ取りを再度行い、クリアランスを規定以上確保できない場合は絶対に使用しないで下さい。

尚、この商品はあくまで「競技専用部品」です。一般公道でのご使用は絶対にお止め下さい。
公道でご使用された場合、当店での責任は一切取れませんのでご了承下さい。
また、ブレーキの取り付けには必ず認証工場で行って下さい。
くれぐれも慎重に取り付け、並びにご使用の程、よろしくお願い致します。

 

元祖ハイソカー?MZ12 ソアラ 3000 GTリミテッド

バブルの少し前、80年台後半から流行りだしたハイソカーブーム、「ハイソサエティーカー」の略語らしいですが昭和56年、当時小学生だった私でさえ鮮明に覚えている初代ソアラ(MZ10)のデビューはそれはもう世間を相当騒がせました。
当時、今では考えられない話ですが、多少ブサイクな男であっても、ソアラに乗ってるだけ女の子にモテるという魔法のような車だったんです。

 

この時代の内装は正に昭和時代の「応接間」
特にこの「サンリッター」モデルの6MG搭載MZ12には、ナント世界初のエレクトロマルチビジョンという、車にテレビがついた事で話題になりましたね。
私は西部警察よろしく大のニッサンファンで、トヨタ車はあまり好きではありませんでしたが、ソアラだけは別格でしたね。

 

 

リアワイパーにBOX型スピーカー、今や死語の世界の「TEMS」のステッカー・・・
当時はVⅠ、VⅡ、VR、VX、エクストラにGTリミテッドまで異常な程、多数のグレードが存在した為、 エンブレムチューンなんて言葉が生まれたのもこの時代からかな?
しかし、本物のEMV装着車は、左右のクウォーターパネルから生える?二本のアンテナで、すぐに解りました。
そして、流行りに流行った「ろぉ」ナンバー、いわゆる字光式ナンバープレートがあったであろう「あんどん」が泣かせます(笑)

 

 

この時代の車のリアガラスには、まだ、「無鉛」のスッテカーが張られていました。
40歳以下の方なら、このステッカーの意味は解らないでしょうね(笑)

 

 

ハジメちゃんよろしく、どこの街の駅前ロータリーでも、必ず見つける事のできた一世を風靡したソアラですが、30年超え選手となり、めっきり姿を見なくなりました・・・
このMZ12 3000GTリミテッドは、一年足らずでMZ20系へとフルモデルチェンジした為、元々生産台数も少なく希少なモデルです。
この希少なソアラはある農家の倉庫で20年余り眠っていた、いわゆる「不動産」ってやつでしたが、
トライシクルで再び日の目を見る為、入念に整備し、新規車検を受け、再びネオンの輝くロータリー・・・やない(笑)公道へと復活させます!

修理・レストア

華やかなカスタムなどに比べ、地味な「整備」は、掛けた費用の割りには見た目も変わらず、
お客様、ショップ双方にとってもあまり愉快なものではないかもしれません。
しかし、あえてこの様な地味な作業を施す事により、新車の様な乗り味に戻す事も可能です。
旧車だからこんなもの・・・と思って乗っていらしたお客様の車両に、「ごくあたりまえの整備」を施す事で、こんなに乗り易すかったのか・・・と驚かれるお客様もいらっしゃいます。
どうしても、外観やオリジナル度に目が行きがちです、決してカスタムを否定しているわけではありませんが、 今一度「整備」についてお考え頂ければ、もっと愛車が好きになるとトライシクルは考えます。

WPC&各種加工

旧車における、オリジナルパーツや各種加工もお任せください!

「あの頃は材質が悪いから仕方がない・・・」

などとあきらめていませんか、トライシクルでは、けして「気休め」ではない現在の技術で当時の素材をカバーできる加工も承っております。
ショットピーニングやWPC、窒化加工や溶射などなど、豊富な知識と経験で、貴方の愛車の寿命を飛躍的に向上する事だって不可能ではありません。お気軽になんなりとご相談下さい。

W.P.C加工施工例

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